私みなっちと22歳年下の彼との恋のお話です。 極端な年の差としかも遠距離というハンディを抱えている私達は これからどうなるのでしょうか?
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出会い  2004年春
2005年07月25日 (月) | 編集 |
7/25 Monday

私たちが初めて出合ったのは今から一年半前のことです。その時私はあるサイトを運営していました(今も運営してますが…)。

サイトを開設する前、私は失業中でした。なかなか思うような仕事も見つからず、少し疲れてしてせめてネットだけでもと、現実逃避をしたかったのかもしれません。

私は22歳の大学生の振りをしていろいろなサイトに出入りしていました。まあ、このくらいの年齢層が多かったせいもありますが、実年齢ではちょっと恥ずかしかったから…。

それから間もなくいい仕事にめぐり合い自分自身のサイトを開設しましたが、22歳のみなっちで通しました。まあ別に支障はなかったので、いいかな…、と。

私はそれまでに、ネット上で何人かの男の人に声をかけられたりしたこともありました。出会い系とかではもちろんなく、本当に真面目などちらかと言えば学術的なサイトで知り合った方々から声をかけられたのです。それが嫌で実年齢とかプライベートを隠したかったということもあります。

そして、しばらくは何事もなく、同性の人たちと仲良く交わっていました。22歳だと若い方になるので、みんなから妹のようにかわいがってもらっていました。

そんなある時、一番親しくしていた人がサイトをお休みすることになりました。仕事の関係でほんの半年ほどのお休みです。今まで毎週のようにそこのチャットに参加していた私は、他の常連さんとも会うために自分のサイトにチャットを作ることになりました。それが2004年の2月。

私は3月の初めにチャットを作りました。本当に常連さんのために…。

そして3月7日。Hiroという名の女性がチャットに入ってきました。

私はその女性ととても気が合い、初めて会ったというのに4:00過ぎまで話してしまいました。そこでわかったことは、22歳の一浪した理系の大学生ということ。そして、また会おうね〜、と約束して落ちました。

その次はいつだったのか覚えていません。でも、4月だったような気がします。

またHiroさんはやってきました。前回もそうですが、今回も二人しかいませんでした。既に仲良しの私たちはいろいろ話をしました。こんな会話がありました。

Hiro:「人にご馳走してもらうとか、おごってあげることってあまりないな〜」
Mina:「そうなの? 私はよくごちそうしてもらう♪」
Hiro:「彼女にもあまりおごってあげるとかしなかったし」
Mina:「え?」
Hiro:「なに?」
Mina:「Hiroさんて女性でなかったの?」
Hiro:「え?」

私はHiroさんが男性だったことに驚き、Hiroさんは私がHiroさんを女性だと思い込んでいたことに驚きました。

既に仲良しになっていた私たちは笑いあいました。

でも、男性を警戒していた私は、もし最初からHiroさんが男性だとわかったら、こんなにも親しくはならなかったでしょう…。

Hiroさんとの会話がとても楽しくて知り合ったことを喜んでいた私は、「いまさら男でも女でもいいや。どうせ会うわけでもないんだし」と思いました。まあ、実際、会いたいなんて少しも思っていなかったし…。